12月30日

 遅ればせながら、フレッツISDNを導入した。これまで、テレホーダイでつないでいた。昼には家にいないし、インターネットを使うのはちょうど帰宅するころの午後11時以降だったので、なんの不都合もなかった。ADSLなんて、必要と思ったことすらない。ADSLやケーブル、光といった通称「ブロードバンド」を使っている人たちはいったい、どんなコンテンツで楽しんでいるんでしょう。何か面白いことがあったらすぐに導入するんだけれど。

 ISDN+テレホーダイで十分満足していたのだが、最近、夜にメールを書きながらそのままこたつで寝てしまうこともしばしば。気が付くと、朝8時をすぎて無意味に課金されていることが多くなった。1時間課金されると200円。これくらいならいいや、と面倒くさいし、フレッツの導入は見送っていた。

 ところが、この前は失敗してつないだまま1日放置しちゃった。数千円が無駄になった計算。これはまずいな、と思っていたところ、しつこいNTTからフレッツ勧誘のダイレクトメールが届いていた。初めて、1カ月2800円であることを知る。ISDNテレホーダイは2400円である。次の瞬間、WEB上から申し込みをしていた。

 数日後、NTTから電話があった。テレホーダイを解除するかどうかの確認。もちろん解除する。開通は28日午後だという。

 28日昼、仕事中に家に寄ったら、留守電に工事をした旨が録音されていた。さっそく、ダイヤルアップルーターの設定を変更。つながったな、とメールチェックしていたら、速達が届いた。「設定マニュアル」である。無用の長物。

 せっかく送ってもらったのに意味がないな、速達料金使わせて申し訳ないな、と思ったいたら、あることに気が付いた。サービス変更料金は2000円。速達は自分のお金で届いていたのである。

 サポートなんていらないから、まけてほしい。