宗教にまつわる日本人の感覚について、学校の先輩に同じような話をしたら、面白い話がメールで届いた。この人、三重のカトリック系の学校の先生である。以下引用。
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某カトリック系私学に勤めているI氏は、本業が神主。 傍目からは、明らかに矛盾しているように見える。彼の息子が思春期を迎えたとき、 父親のその生き様に疑問を抱いたのは当然だった。
「親父よ、その極端な2足のわらじに疑問や矛盾を感じないのか」と。
父親はその時、軽くこう答えたそうな。
「そんなもん、神さんみたい何でも一緒やわさ。」
なにしろ8,000,000いるんですから、神さん。 8,000,001になったって、それは誤差の範囲。
ちなみにこの神主氏、 毎年、神社でつく鏡餅を上司である神父の住む修道院に届けるそうで、神父は神父で喜んで食ってるそうです。
上出の某カトリック校には、 本業真宗僧侶という人もいます。
カオスの時代なのです。
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以上。馬鹿馬鹿しくていいね。休みだったので一日中作業していた。久しぶりに排気音聞いたぜ。