年内には金曜日に東京に行く以外は、すでに仕事らしい仕事がない、というか年内に仕事らしい仕事をするつもりがないので、かなり余裕たっぷりに過ごしている。だから、Freedomネタ更新2連発目! ネタの大盤振る舞いなのだが、今日、更新作業をしていて気が付いたことが一つ。
クリスマスイブ、じゃねえか…。
車野郎、すなわち、「Car is my life!」というか「Car is my wife!」と言い切ってしまえるぐらい危ない領域に達してしまった、「ヲタク」青年、すなわちギャルギャルにまったくもてない代表格の男である僕が、いくらクリスマスイブのことに対し、「キリスト教信者でもないのにクリスマスを祝うなんて、ただ商業主義に踊らされているだけじゃねえか。けっ」とすこぶる正しく吐き捨てようが、やはり、世の中のアベック(死語?)は一緒に過ごしていて温かい気持ちになっている厳然たる事実が存在するのである。いくら僕がクリスマスを祝って除夜の鐘を突いて、初詣に行くような3つの宗教を渡り歩く節操のない国民性を攻撃する、まったくの「正論」を吐こうが、世の中はそんなことにお構いなく、ハッピーであって、吐いた正論はただのひがみであって、ジェラシーであると断罪されるのがオチだから、やはり僕はただのロンリーな車野郎なのかもしれない。
そんな聖なる日らしい今日は、まじめに仕事をしているのも馬鹿らしいので、がしがしっとFreedomの配線についてくどくどとどうでも良いことを書いて過ごした。去年のクリスマスイブにも同じように更新しているから、去年も同じ心持ちであったのだろう。
夜になって、こんな些細な話はどうでもよく、ぶっ飛んでしまう出来事があったことを知った。それは、お世話になりっぱなしの富山の車屋さん夫妻の子どもが生まれたことである。
一気にハッピーな気分になった。