連日選挙ばかり。一宮市長になりたい人の顔を朝からみることに。朝から脂ぎったおじさん、おばさんばかりを見るのだから、いやになる。
朝一番に出陣式を開いた候補のところに行ったので、あとの3人の候補の出陣式も回る。朝一番に一銭の得にもならない集まりに顔を出す物好きな人はいない。もちろん、寂しい出陣式だとさい先が悪いので、動員をかける。何人人を呼べるのか、ということはいくつ票が取れるのかということに直結するので、出陣式の雰囲気を見れば、どの候補が勝つのかがだいたい見えてくる。
最初に行った候補は150人ぐらい。現職市長は500人ぐらいか。合併で吸収された市の元市長は250人ぐらい。最後は50人ぐらい。
選挙人名簿登録者数は30万人弱だが計算を簡単にするために30万として、投票率がぐっと低く40%と計算すると、全部で12万票。出陣式の人数の比率で計算すると、トップは6万3千、2位は3万1千5百、3位は1万9千、ビリは6千3百という結果となる。
もちろん、実際の選挙の結果がこんな数字になるわけではないが、いろいろな情報を総合すると、こんなもんかもしれない。