12月11日

 仕事を終えて、午後10時半ぐらいに二上山のつけ麺屋まるかんへ。

つけ麺屋まるかん

 しばらくたつと無性に食べたくなるのがB級グルメの正しい姿。そういう意味では、名古屋で一般的なCoCo壱番屋よりは、北陸のチャンピオンやゴーゴーカレーの方がより正しい姿なんだろう。

 で、つけ麺が食べたくなったので、富山からはまあまあ距離があるのだけれど、ロードスターに乗り換えればまったく気にならなくなる。太い麺をどろりとしたつけ汁に付けて食べる。うまい、のだが、「前と味が変わってない?」。すると「つけ汁の味は変えている」とのこと。つけ麺は、麺の小麦の味を味わうものだから、つけ汁は毎回変わっているぐらいがいいのだ、とマスター。

 角煮やら煮卵やら具がたくさん付いてくる特製つけ麺に欲張って麺を大盛りにしたら、こしがとってもある麺なので、想像以上におなかにたまった。深夜におなかがいっぱい。メタボ一直線。

 密かに、特製つけ麺の具だけ注文してビールを飲みたい衝動に駆られている。ビールを大量に摂取しながら、具だけ食べちゃって、最後素のつけ麺だけで締める。今度、試してみようかしら。