結婚式から帰ってきて、おおとろ亭にて午後5時台から飲み始め、途中、風呂の中で1時間ぐらいの睡眠をはさんで、午後10時半にはみんな布団に潜った。たくさん飲んだのだが、たくさん寝たおかげで午前中から活動が可能に。とりあえず、雅久号のブレーキのエア抜きをして(3時間のレース後だがエアは噛んでなかったみたい)天気が良かったので、むらむらっときて、ドライブに出かけた。
軽さの良さを本当に感じる車。足回りもバネレートから想像するよりはとても乗り心地がよい。それでもやっぱり不満を感じるのが、ブレーキタッチ。NA6CEノーマルに6点式のロールバーを付けただけなので、ボディ剛性も影響しているかもしれないが、とにかく元祖雅号に比べてまったく攻められない状態。
疑問は解消されないまま、前日に結婚式を挙げた耐久ドライバーの新婚旅行への旅立ちを見送るために富山空港へ。黒瀬のイタリアンファミレスへ。腹一杯食べて、一度おおとろ亭に戻り、夕方に自宅に戻る。
前任地の江南市から、市長を始め、秘書人事課の人たちが慰安旅行で富山に来ることになっていて、晩ご飯を招待されていた。せっかく富山に来てもらったのだから、なかなかユニークなこの県のことを知ってもらおうと資料を作成。ちゃちゃっと作って旧全日空ホテルの宴会場へ。
お上品な料理ばかり出てきて、これじゃあ、富山は満喫できないよ、と思いつつも幹事さんの旗色が悪くなるので小さな声でつぶやいておいた。
酔っぱらいながらも、富山県の特色をお話しして一次会終了。2次会は桜木町のスナックへ。うちの会社の人がボトルを置いてあるから、というただそれだけの理由でお店を選んだ。16人でぞろぞろと出かけたらそれだけで一杯になるお店の上、ひまひまな土曜日だったはずで、ママ感激。カラオケで騒いで午後11時ぐらいにはお開き。
そもそも、異動のあいさつのときに市長が「じゃあ、秋の旅行は富山だ」と行き先を決めた旅行。こうやって、顔を出してもらえる付き合いができていた、というのは、僕の仕事では勲章なのだ。