11月19日

 富山で年に一度のお祭りがあったのに、仕事が入ってしまい参加を断念。写真撮りや運営を手伝って、堂々と肉やカニをむさぼり食らいたかったのだが。

 富山のミニサーキットは雪で12月下旬に文字通りシーズンオフとなる。今年の初め、このサーキットが閉鎖されるという情報が流れ、北陸の関係者は文字通りパニックに陥ってしまった。サーキットを壊して墓地にするという話だったか。

 初心者から苦労とまでが本当に楽しめるイベントの舞台となっていただけに、閉鎖となると数少ない「場」が亡くなることを意味した。一時期、あきらめて、みな放心状態になっていて、それが間瀬サーキットの耐久レース参戦に向かわせた原動力にもなったかもしれないのだが、その間瀬サーキットが救済して、何とかそのまま残ることになった。入場料が取られるようになってしまったけれど。

 どんな感じで変わったのかを見たい気持ちもあったのだが、仕事なので仕方がない。稲沢で、朝からはちまきで気勢を上げる連中に取り囲まれる。