愛知・瀬戸に住んでいる兄貴から電話が。「優勝、おめでとう」と。普通に仕事場にいてだらだらと過ごしている僕のテンションの低さに、とまどったみたいな兄貴。
53年ぶりの日本一なのだが、中継をやっていても見て応援するわけでもないし、ときどきスポーツ欄で何位にいるかを把握するぐらい。いくら親会社にいるとはいえ、興味がなければ、うれしいというわけもなく、ライコネンの優勝を見ていたときの興奮の100分の1ぐらいか。社内で激しくアピールすれば、毎日落合監督と顔を合わせる部署に行くかもしれないが、モータースポーツ以外のスポーツは書く自信がないのでそれも絶対ない話。
53年ぶりの日本一だと、冬のボーナスに少しぐらいは反映されるかもしれない。ちょっぴり、期待していよう。
野球どころではなく、僕の頭は3日の耐久レース。デジカメはなんとかなりそう。ステッカーチューンは明日完成させなければ。エントリーはがきはもう届いた。ガソリンも満タン&60リットル準備。あ、ジャッキはどうしよう。工具もちゃんと積まないとね。なにげに、僕も直管音。触媒とリアの2カ所交換しなければならない。
変な事件でも起こらなければ、このまま走ることができそう。この3カ月、引っ越しに新しい仕事に車の製作にと、ばたばたと忙しく過ごして来たが、とりあえず、最終戦で走るところまでこぎつけた。