10月4日

 いよいよ、明日筑波サーキットを走る。本格的な高速サーキットは春の間瀬以来半年ぶり。間瀬では圧縮比10.7と264度のハイカムエンジンで臨み、直線だけはかなり速かったのだけれど、今はノーマルエンジンに15インチ。直線で速いとは言えなくなり、ごまかしがきかないので腕のない僕にとってはつらい状況。頼みの綱はFreedom制御である。ほかの車とストレートで比べてみれば、速いか遅いか、何となく分かるだろう。フィーリングではかなり速いんだけれど。

 とりあえず、吸気管を外してしまったので、ISCV専用の小さいエアクリをバイクショップの「南海部品」で購入。ブローバイ垂れ流し状態になってしまうので、クスコのオイルキャッチタンクを取り付けた。月曜日に思い立って、その夜インターネットの通販サイトにオーダー。昨日届いたから、便利な時代になったものだ。

 オイルキャッチタンクは造りが良くてなかなか満足度が高い。なによりも光っているのがうれしい。専用ステーでばっちり簡単に取り付けることができた。

 問題は明日の朝6時に筑波に行かねばならないことである。早めに仕事場から逃げ出して、家に帰るのが午後8時すぎ。筑波まで高速道路を400キロぐらい走るのかな? 余裕を見て午前零時すぎには出発したい。準備とメシを食べてフロにはいると最低9時は回る。寝付くのが10時としても1時間半の睡眠でロングドライブだ。カフェインドーピングが必要だな。

 さて、無事に帰ってこられるしら。