なんだか最近、帰るのが遅く、それでいて午前中寝ているということもできないスケジュールで、ちょいと疲れたから今日はロードスターで出勤した。ここしばらくは金曜日はロードスター出勤ばかりな気がする。
ラジエーターファンのスイッチが壊れたままになっているので、水温が上がってもファンが回らず上がりっぱなしになってしまう。この時期なら走っていればよいが街中でしばらく信号待ちしていると、水温が徐々に上がっていき、簡単に100度を超える。気が付いたときにヒーターを付けたりエアコンを付けたりしてしのいでいるのだが、忘れているといつのまにか100度。大森の直径45mmの機械式の水温メーターは100度以上の目盛りの間隔が、それ以下よりも広くなっている。実際は105度ぐらいまでしか上がっていないのだが、針の位置が90°を超えて、ぐ〜んと上がっていくのを見ると、普段は85度ぐらいで安定していることもあって、かなり焦ってしまう。
お昼過ぎに名古屋駅周辺の渋滞にはまっていたとき、気が付いたらそんな状態だったので、ちびりそうになった。105度をちょっと超えた気がする。慌ててヒーターを入れたら、直ちに下がり出し、さらに下げようとエアコンを付けたら、反転して上がりだしてびっくりした。エアコンが付けば、2つのファンが回っているはずなのに、一時的に水温が上がるみたい。
仕事先近くの駐車場に止めて、パソコン画面でチェックすると、ラジエーターのアッパーホースに付けた水温計では95度ぐらいを指しているのに、ヘッド裏側にある水温センサーでは107度であった。かなりやばめ。とりあえずエンジンを止めてボンネットを開け、エンジン回りを点検すると、冷却水のリザーバータンクが空っぽだった。筑波決戦で走ったときにはちゃんと満タンだったから、2週間足らずの間になくなっちゃったことになる。やっぱり、かなり水温が高めになっているのかもしれない。これはいけない、と近くの自販機でミネラルウオーター2本を買ってきて補充して置いた。かなり贅沢な冷却水である。
早いところスイッチを交換しなければ。