10時すぎには市場へ。
その昔、サニーで鈴鹿を走っていたという、海坊主のような図体のおっちゃんに筑波の土産話をする。で、まだレーシング仕様で吹けも音も一回り違う、という話をすれば、成り行き上、助手席に乗せてあげるなるのである。
どろどろうるさい車を見て喜んでくれる人など、本当に貴重な存在である。助手席とおっちゃんで100キロは重くなっているはずだが、そんなことお構いなしに吹けるエンジン。江川線を2速8000オーバーまで回したら、「これで走った筑波は、すごく面白かったでしょう」と、感想を話してくれた。素直にうれしい。
エスケレートからVスペシートに変えたら、やっぱり座面が高くなり、なんだかかまぼこの上に座っているような感じで違和感を覚えた。