初任地の松本で大変世話になった人が実に36年!の勤めを終えて退職されるというので、慰労会に顔を出した。お酒を飲むに決まっているのだから、定宿の駅前エースインに宿を取り、午後4時半からの開始のところ、ちょこっと前に松本の街に繰り出す。
駅前の繁華街から伊勢町へ。大名町から松本城へ、と歩きかけて、六九商店街がどうなっているかが気になって、そちらの方向へ。長野銀行のでっかいビルが建ってなんとなく新しい街になっている感じなのだけれど、僕の知っている六九商店街はアーケードがあって、音楽スタジオがあって、昭和の香りを感じる場所だったのだけれども、まったく面影がなくなっていて、ショックを受けた。
傷心のまま、西堀方面へ。ふれあい通り?だったか、そんな優しい感じの名前が付いていて、まったくイメージチェンジしていた。いかがわしい飲み屋街だったのだけれどもメーンストリートからは少なくとも面影が見えず。ちょこっと横道にそれると、昭和どころか「大正?」という感じの通りが現れるのだけれども。僕が松本にいるとき、大火事があって、大分いかがわしい街並みの「力」が失われてしまった。
縄手通りを歩いて、そこから路地を通って会場の松本ホテル花月へ。
飲みまくって2次会へ。駅前で再び飲みまくって(拘束されて)ようやく駅前のバッカスへ。元上司と、本気の仕事話を繰り広げる。
で、戻ってきてこんなくだらない日常を書いていたりして。全く内容がなくてすみませんでした。