1月3日

 正月の2日から湯沢中里スキー場にてがんがんとスキー。日本海側が大雪だということで警戒して、全ルート高速で湯沢まで走ったのだけれども、関越トンネルを越えてもそれほど雪がなくてずっこけた。西日本では異常な大雪が降っているみたいだけれども、少なくとも富山、新潟ではそれほど大した雪は降らなかったみたい。

 どちらかというとファミリーゲレンデなんだけれども、宿から道具を持って歩いていけるということで、2日券を買う。

 朝は遅くてほとんどお昼からの滑り出しだったのだが、午後4時40分のリフト停止まで滑ったら足はがくがく、腕はぱんぱんってな感じになってしまった。最長、2キロぐらいのゲレンデで、ほとんど休みなしの直滑降で滑ってリフトで休んでを繰り返していたら、今の体力ではちょこっと滑りすぎたらしい。日頃の運動不足を反省する。あ、体重が増えたのもあるか。過去最大値付近まで増加したので、新年からは、体重を絞る所存。運動しなくては。

 宿に戻って配偶者の友人たちと夕食。部屋に戻ってわいわい話ながら夜が更けて、いつしか意識を失った。

 今日、3日も朝からスキー。今日は友だちと一緒なので、ぼちぼちペースで。まったりと滑るのも楽しい。が、1回急斜面を降りただけで、足ががくがく。昨日の疲労が取れきっていないためと思われ、こういうところで年齢が重なったことを実感してしまう。

 午後4時まで滑って切り上げる。宿に戻ってお汁粉をいただいて、帰路へ。雪が大したことないので、峠を越えて、野沢温泉方面に抜け、飯山インターから高速に乗ることに。野沢温泉の日帰り温泉施設で風呂に入って晩ご飯を食べ、日付が変わる前に自宅に戻ることができた。住んでいる北名古屋から湯沢まで行くルート、すべて高速に乗ると480キロぐらいなのだけれど、飯山インターと下道を組み合わせるルートだとそれより100キロ弱距離が短い感じ。

 高速道路の割引が無ければ文句なしで下道ルートを使うのだが、今は休日であれば上限1000円なので、オール高速でも別に懐は痛まない。が、時間がそれほど変わらないことを考えれば、下道を使って往復200キロ弱距離が短ければ、軽自動車であれば2000円ぐらいガソリン代が違うので、やっぱり大寒波が日本列島を覆って大荒れしない限り、下道を使っていった方が良いことが分かった。