久々に深夜まで暴れまくって飲みまくってカラオケでのどがつぶれた。
同業他社の人の送別会があった。あまりまともじゃない業界なので、集合時間は午後9時半。僕も仕事が終わって午後10時すぎに電車通り沿いの居酒屋へ出掛ける。遅れていったにもかかわらず、集まっていたのは半分ぐらい。
異動先が名古屋だというので、ちょこっと不憫に思ったり。名古屋といえばドラゴンズなのだからジャイアンツが出掛けて行ったってかなわないに決まっている。まあ、そういう僕も、富山ではドラゴンズ受けがあまり良くないから仕事面では苦戦気味なのだが。
座っていろいろ話し込んだら早くもラストオーダー。始まりが遅いのだから、当たり前。ここら辺は、店を選んだ人間の失敗な気がする。少なくとも日付が変わっても営業している店を選ぶべきなのだが、そういえば10人以上が入る店で遅くまでやっているお店って富山ではなかなかないねえ。
当たり前のように2次会へ。同業他社の紅一点が参加していたのだが、2次会に行くまでのわずかな間にいつの間にか消えていた。勢いで「胴上げだー」と路上でわっしょいしたのは良いのだが、酔っぱらいばかりなんでふらふら。公共な電波のおじさんのめがねのレンズが割れた。
近くのカラオケ屋になだれ込む。
部屋に入った途端、主賓が服を脱ぎ始めているんですけれど…。がんがんと曲が入力されて、どうも好みが一緒なのか、ブルーハーツの絶叫系の歌ばかり。みんなソファの上に乗って飛び跳ねて叫んでいるうち、なぜかみんな上半身はだか。自分もそうしないと松川にたたき込まれそうな雰囲気になってきたので、仕方なく脱いで(ちょっとうれしかったり)飛び跳ねて叫んでビールを飲んで死亡した。
次の日は通常通り起きられるわけもなく、のろのろと起き出して県庁に向かったのであった。けっこう遅い時間だったのだが、カラオケにいたメンツで部屋にいた人間はだれもいなかった。