1月26日

長期休業していた焼鳥屋が最近、再び営業を始めたので、職場の人とともに行くことにした。松本市の緑町というところにある、狭くて、少々汚くて、元気なマスターがいる、「正しい」焼鳥屋である。マスターは「長年がんばってきました。リフレッシュしてきます」と張り紙して、旅行に出ていたのだ。3カ月ぐらいだろうか。

金曜日であったこともあり、お店は満員。長期休暇で客が離れてしまうのでは、と心配していたのだが、この正しい焼鳥屋を慕う常連客はものすごく多いらしい。以前と全く変わらない様子であった。

冬なのにビールをかぱかぱと飲み、ハツ、砂肝、レバー。どて煮も頼んで、少々狭いけれど、居心地が良い。語らい、ビールを飲んだ。

最近、本格的に飲んでいなかったので、火がついてしまった。前日、ちんたらと仕事していたら朝になってしまったので眠かったのだが、いつものショットバーに行くことにする。が、金曜はやはり人が多い。満員であった。

同じビルの下の階の、少々広い店に、元気のいいおばちゃんが切り盛りしている、こちらもなかなか正しい居酒屋で、時間をつぶす。やはりビールを飲むのである。鱈の煮物がうまい。

すぐ上の階へ電話したら、すでに空いたという。いつものカウンターに座り、頼んだのはやはりハイネケン。いろいろ飲んでいたら、さすがにいつもより回るのが早く、眠くなったのでギブアップ。大人しくタクシーで帰った。

現在、松本は本格的な雪。走りたいな。