土日連休と思っていたら、日曜午前に仕事が入ったので仕方なく出勤。テキトーに処理する。改装して広々としたT.O.R.F.店内にてスーツ姿で仕事。迷惑だ。
昼過ぎに終わってつなぎに着替え、下ろしたチューンドエンジンでもばらしてオイル喰いの原因でも調べようか、と思ったのだが、まずは「自分の車を発掘せよ」との指令が出たので、スコップ片手に雅久号へ。
雪国で大降雪後に放置しておくとこうなる。今回の雪はさらさらふあふあの軽い雪だった。2、3日たって雪が締まったので、何とか車体は見えるが、降った直後は完全に埋まっていたに違いない。
耐久ドライバーのべいべも「出勤」してきて、自分のNBの幌部分だけを発掘していた。幌がつぶれるかもしれないから。彼の車は掘り出すことは不可能な場所にあるので、幌だけ掘り出す感じ。
しょうがないから淡々と作業。とりあえず、ドア部分を掘ってエンジンを掛ける。エンジンがかからなかったので、バッテリーが上がったと判断、トランク部分の雪をどけてブースターケーブルをつなぎ、エンジンを始動する。始動させようとしてみたら、ギアが1速に入っていた。バッテリー上がりじゃなかったかも;
車が出るように通路を掘って、タイヤ付近を重点的に除雪。普通の15インチネオバにビスカスデフなので、案の定少しだけ動いてスタックしてしまった。除雪してまたスタック、を何度か繰り返してようやく車を除雪してある場所まで移動し、車体に積もった雪を下ろす。
雪の重みでナンバーが曲がる、ドアミラーが下がる、ステッカーがはがれるとちょっとした被害はある。幌でも意外に平気なものだ。
「雪ガレージ」に収容しておしまい。