シムリグ自作(2)

 参考にさせてもらった方はレーシングカートのいすを使っており、コンパクトにつくるにはナイスアイデアだと思った。まねしようとメルカリなどを探すも、ジュニアカート用の幅の小さなシートは数千円レベルでたくさん出ているのだが、大人用となると出品が少ない。新品は楽天で検索すると18000円程度から。ちょっと高い気がする。Amazonで調べてみると、5000円ぐらいレーシングカートのシートに似た形状のシートが出てくる。

 大きさがいまいち分からないし、深さも足りない気がする。なにより、立体的な形状のシートをどうフレームにマウントするか、悩む。

 ここで考えを改める。シムレースの場合、そもそもシートのホールド性は必要ないのだ。リアルの自動車のシートの場合、サーキットのコーナーなんかでは横方向に強いGフォースがかかるので、体が横に振られないように押さえてくれる横方向のホールド性が欠かせない。ロードスターNA6CEの純正シートなんかはホールド性に欠けるので、サーキットやジムカーナで攻めるとお尻が浮くぐらいフットレストで踏ん張る羽目になる。これではペダル操作もおろそかになり、走りに集中できないわけで、コーナーを攻めようと思うと最初にするのがシート交換だ。

 が、シムレーシングはアクチュエーター付きのコックピットでも導入しない限りGフォースがない。ブレーキを踏んだときの後ろ方向の力さえ受け止めてくれれば問題ない。ただ、それなりの剛性は必要そう。

 上記のシートの納期が1、2週間かかるということもあり、別シートを物色する。するとあった。コンパクトでヘビーデューティにも耐えるいすが。これです↓

 重機やフォークリフトに付けるオペーレーターシート!!! 頑丈だ。背もたれが少し低いのが気になるところだけれど…。5980円。もう少し背もたれが高いバージョンもあったのだが、値段で決定。シートスライドが付いているところも魅力の一つだった(実際には、うまく取り付けできなかったのでスライド機構は撤去)。

 シートが決まったので、パイプによるリグの製作に向け、脳内で設計図を描く。

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