がんばる

 8月から一緒に働いている若者が非常によく働く。よく言われているのが仕事とプライベートの両立を重視して、仕事や会社とも一定の距離感を保つという若者像だが、実によく働く。僕が駆け出しの頃よりも成果物を出しているかもしれない。成果物はまだまだ荒いのだけれど、そんなものはこちらが何とかする話なので問題なし。いちばん良いのは手離れがいいのだ。あーだこーだこねくり回す、そもそも手に付かない、などの理由でなかなか出してこない人もいる中で、がんがん出してくる。

 なんなら休みにも成果物を出してくる。働き方改革できっちり休ませなければならず、本来は注意すべきなのかもしれないが、ほほ笑ましく思う。

 がんばっているのだ。書いてみて気付いたのだが、がんばっている若手って最近あまり見ない。自分の経験を振り返ると、やっぱり20代のうちは仕事に遊びにがんばるべきなのだ。仕事で言えば最低3年はがむしゃらに働き、3年たってもし別の道があれば転職も構わないと思う。

 こんなような話を上司の立場から若者に言うと、煙たがられたりパワハラ扱いされたりする時代。そんな時代の空気でそれぞれの人が本来持っているポテンシャルが眠ったままになっているとしたら、けっこう大きな損失な気がする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です